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道徳ドキュメント「ちがうことをふつうに」


2012年06月28日

道徳ドキュメントの再放送があります

道徳ドキュメントの再放送があります

6月29日(金)
7月06日(金)

それぞれ、午前9:30〜9:45 Eテレです。

担当ディレクター氏曰く
『おかげさまでDVDも好評のようで、
 学校現場でもよく使っていただいているようです。』
とのことです。

(※) 道徳ドキュメントのホームページからもご覧になれます。
2012年度第6回 『「ちがう」ことを「ふつう」に 』
http://www.nhk.or.jp/doutoku/documentary/index_2012_006.html



友人で教職のTさんに聞いた話ですが、Tさんは高校と大学におきまして、この番組のDVDを使って「見た目問題」の授業を何度かされたそうです。
高校生と大学生とでは、反応が全然違うそうで、大学生は「よく響いて反応もよい」、高校生は「いまいちピンと来ない感じ」だそうです。
それで構わないと思います。しかし、生徒達にとってこの授業は無駄にはならないとも思います。

自分が高校生の気持ちになって考えてみると、高校生の反応はだいたいそんなもんだろうなと思います。
あくまで私の自分基準、自分の経験則での推測ですが、16、17歳くらいの若者に『「他人の痛み」や「生き難さ」を理解してもらう』というのはとても難しいのではないかと思います。ピンと来なくても無理はないと思うのです。
他人の痛みを理解するには、自分が経験した痛みの中から照らし合わせて比較してみないとなかなか想像ができない、理解が及ばないものではないのかなと思います。
もちろん、たとえ歳が若くても、思いやりのある人も居ますし、大人以上の苦労をされている人も居ることはその通りです。むしろそういう人にはよく響くのだろうなと思います。
そういう意味で、未だ人生経験の少ない若者に理解してもらえないことで落胆する必要はないと思いますし、彼らが理解できる時を「待つ」という大きな気持ちも必要だなと思います。
ただ、この授業を受けたことで、子供達の心の何処かに何らかの種は撒かれたはずです。
いつかその種が芽を出し花を咲かせる時がくることになると思います。

もともとこの番組は、小学校5、6年生向けに編集された番組です。
対象年齢が小学校高学年あたりですので、この企画の意図には、前述したような難しいものは含まれていません。
シンプルに、人間の多様性を知るということ。この番組の場合は「見た目」の多様性を子供たちに知っていただくということです。そして、将来出会うであろう、自分とは違う見た目を持ったお友達を受け入れられる心の素地づくりにあると思います。
多様な人々を受け入れられる心ということは、多様な人々を愛することができるということです。
今の子供達がそういう学習を得ることができ、その彼ら彼女らが社会人となった未来の世界は、今よりももっと差別や偏見の少なくなった世界が現実化しているのではないかと思うのです。




posted by _tomohiro_ at 20:10| Comment(4) | TrackBack(0) | 痣・血管腫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
偶然になのですが、再放送を最後のところだけ拝見しました。
最後の、大切な言葉を取っておきたいと思い検索しましたところこのブログがありました。

中三と小二の子どもがいますが、下の子は発達障害を抱えており、特別支援学級に在籍しています。

下の子が話をすると『違う』と感じ取られてしまうこともありますが、特性を理解してもらうとそれが我が子にとっての『ふつう』と感じてもらうところもあり、日頃から私も『わからないから避けられる』と思っていました。

再放送、ものの5分みたかみないか…でしたが、心に残るものを見せて頂きました。

『話しかけてみればいい』そうお話された時の表情、ステキでしたよ!ご本人が吹っ切れているからならではの表情だと思いました。自分に自信を持たれていることが大切なんだと感じました。

お仕事に活動にお忙しいと思いますが、是非頑張って下さい。中谷さんのご活動は種まきですよね。私も、子どものために小さな種まきをしています。取り巻く状況は違っても、同じ思いを感じて嬉しくなり、コメントさせて頂きました。

Posted by めえめえ at 2012年07月06日 10:37
めえめえ様
番組を見ていただきありがとうございます。
めえめえさんの仰る通りですね。
誰かが誰かを避けたり差別してしまったりすることの原因のなかの一つには、相手の人を「理解できない」「わからない」ということがあると思います。自ら好き好んで差別をしたいと思うような人はいないと思うのです。そこには相手のことがわからない。だからどう接していいのか判らないという連鎖があるのだと思います。
自分のことやお子さんのことを打ち明けるのは辛いことだと思います。そして、勇気のいることでもあります。ですが、相手のかたに理解してもらいたいと思うのならば、やはりこちら側も少しづつでも構わないので「実はこういうことなんです」と、心の内側をお見せしていく必要があるのかな、とも思います。
めいめいさん、辛いこと泣きたくなることもあるかと思いますが、頑張りましょうね。私も頑張ります。
コメントをいただきありがとうございました。
Posted by ナカタニ at 2012年07月08日 13:43
ともさんお久し振りです。ふれいた2号です。

この前、ふとチャンネル合わせたらともさんが映って
ました。以前にお会いした時、道徳ドキュメントのご出演のお話しを聞いていた事思い出しました。

不思議な感じでしたね。身近な人がテレビに出てる。
親近感と言うか総合的に観てともさんて改めて凄いなって。

そうそう、以前お話ししていた右肘の痛み(亜脱臼)についてですが、自分なりに見つめ直して入浴時に簡単なストレッチ体操とかしつつこうすれば外れる、痛むと言う学習能力を身に付けて無理の無い範囲で付き合っています。医学的にどうのこうのと言うのは諦めて、上手に
付き合って行こうかと考えています。

その節は色々と助言やご心配をお掛けしましてすいませんでした。機会があればお会いしたいですね。
Posted by ふれいた2号 at 2012年07月10日 02:33
ふれいた2号さん
ご無沙汰しております。お元気にされていますか?
番組を見ていただきありがとうございます。
お身体との付き合い方が見えてきたようでなによりです。
またお会いできる日もあると思います。その時はまた宜しくお願いしますね。

Posted by ナカタニ at 2012年07月11日 04:29
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